地震発生から2日後、姫路駅前にて募金活動を実施しました。急な案内にも関わらず3日間の募金活動で集まった塾生・保護者は60名以上。毎日2時間以上、全員が力いっぱい声をからして叫び続けました。
大勢の方の「誰かの役に立ちたい」という気持ちを体感するとともに、被災した熊本の皆様に姫路市民の「心」を届けることができました。
各分野で大きな功績を残されている先生方を講師にお招きし、子どもが持つ大きな夢に向かって可能性を追求する大切さを教えてくれる、親子参加の講演会です。運営スタッフとして、受付・来場者案内・司会・舞台設営など様々な役割を体験しました。 みんなで協力し、緊張感をもって成功させることができました。
「姫路ドリームフェスタ~愛され続けるまちを未来へ繋ごう!~」に、カキ氷ブースを出店。目的は「アジアの、貧しい中でも懸命に生きている開発途上国の人々に貢献すること」です。カキ氷を販売して得た利益を全額寄付しました。みんなで協力し、自分以外の人のために頑張る尊さ・楽しさを体験することができました。
1ヶ月以上かけて、子ども達が企画をした、お父さん、お母さん達に楽しんでもらう為のパーティーです。子ども達の目標達成のお祝いの場でもありますが、受付、司会、ゲーム、食事の配膳まですべて子ども達で行います。子ども達から先生にサプライズのプレゼントがあり、先生全員が保護者の前で泣かされてしまったこともありました。
連続目標達成の「ご褒美」の要素が強いフィールドキャンパスです。
仲間と共に目一杯楽しみ、友情を深めます。
もちろん、ゲーム形式のプログラムやそれぞれにしっかり役割もあるので、ただ楽しむだけではありません。
しっかりと自分自身と向き合う時間を大切にし、「勇気」「行動力」「リーダーシップ」「協調性」「コミュニケーション」「感謝」など様々なテーマを扱い、実際に体験をして気付きと成長を手にする2日間です。一般参加の子ども達との友情を育むプログラムでもあります。
テレビで何度も見ていたはずなのに、現地に行くと言葉を失う・・・。
自分の目で「見て」実際に被災された方の九死に一生を得た実体験を自分の耳で「聞き」その場の空気を自分の肌で「感じる」こと。家が津波で流され、家族や大切な友達を失っても、力強く前を向いて生きている人達と直接触れ合うことで、子ども達が得たものは計り知れません。